メディア表現学部ウェビナー「テクノロジーで社会課題を解決するメディア表現」Vol.2

最新のテクノロジーとメディアの力を活用し、最新のエンタテインメントから社会課題解決まで、社会とつながり未来を変革する力を育むメディア表現学部。その開設を記念して、学部長就任予定の吉川が、学部就任予定教員をゲストに迎え、最新の研究内容やこれからのメディアを捉える視点について議論します。

第2回は、文化人類学者として日本文化とメディア論を専門とするMIT教授のイアン・コンドリーさんをゲストに、彼の研究テーマであるグローバル化する文化(ヒップホップ、アニメ)のお話から、最近彼が設立した「新しいサウンド感覚」を制作するSpatial Sound Labや、アプリサービスを提供する会社として起業したHearbyのお話し、さらにアルバムデビュー、ラジオ制作、DJの活動まで、MIT教授という肩書に収まらない彼の多様な「メディア表現」の実践について、お伝えできればと思います。

開催日時

2020 年 11月 20 日(金)
12:00~13:00 (参加無料・要申込)

参加方法

本イベントはオンライン会議室システム「Zoom」を使用いたします。

登壇者

イアン・コンドリー(メディア表現学部客員教員/MIT教授)
文化人類学者として、「日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの〈現場〉」(2009)、「アニメの魂:協働する創造の現場」(2014)など、文化的ムーブメントがアンダーグラウンドからグローバル化したのかについて探求。2018年からDissolve Musicというイベントを立ち上げ、音楽学者、ミュージシャン、サウンドクリエーターを集めて、芸術と学術の垣根を超えた実験的な音、音響、音楽の試みを開始。2019年には新しい音楽の感覚を制作するSpatial Sound Labを立ち上げ、2020年には「Leftroman」というアーティスト名でファースト・アルバムも発表。同時に「Hearby」というアメリカの50以上の都市でライブミュージック・リスティングを提供するスタートアップのアプリサービスも設立している。特に、今回は「新しいメディア表現」の一つとして、Spatial Sound Labで開発するイマーシヴ・サウンドとその可能性を中心にお話を伺う予定。
https://www.facebook.com/iancondry
https://anthropology.mit.edu/people/faculty/ian-condry

吉川昌孝(京都精華大学創造戦略機構教授/21年4月メディア表現学部学部長就任予定) 
博報堂のマーケティング局、生活総研、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所長を経て現職。著書に「『ものさし』のつくり方」(12)、「メディアガイド2020」(20)「AFTER SOCIAL MEDIA」(20)など。現在NHK「三宅民夫のマイあさ!」レギュラーゲスト、東京大学大学院学際情報学府修士課程。

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